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定期的にブログを更新しているのに集客できない、1000文字以上の記事を頑張って書いてもアクセスが伸びない、記事数も30記事を超えている…。
この状態で稼げていない人は、キーワードの使い方で失敗しているかもしれません。キーワードは、1記事で2~3個入れるのが基本です。選んだキーワードで集客するコツをご紹介します。

こんにちは。ライトエヌの代表、大ちゃんです。
【ブログライター】のシリーズは、以下の4点を毎回ブログ形式でお伝えしています。
- ブログを検索で上の方に出すためのポイント
- 読みやすいブログを書くコツ
- ブログ独特のルール
- 集客できるブログのテクニック
今回のテーマは「ブログを検索で上の方に出す」&「集客」。
ブログを書いているのになかなか人が集まらない、もしくはこれからブログを始めるという人にピッタリの内容です。
今すぐ実践できるように例文やテンプレートも用意しているので、ぜひご活用ください。
【何個?】狙うキーワードは1記事2~3こ
ブログは、あなたの好きなことを自由に書ける場所です。
でもブログで稼ごうと思ったら、好き勝手に書くだけではいけません。
じゃあどうすれば稼げるのか。
記事ごとにキーワードを決めるんです。
ブログで記事を書くときには、タイトルを決めますよね。
このとき、タイトルにキーワードを入れます。

キーワードを入れる数は、1記事あたり2~3こがベスト!
キーワードって何?

キーワードは、読者があなたのブログを見つけるために必要なものです。
知りたいことがあるときに、Googleなどで検索しますよね。
下北沢のオシャレなカフェを探すなら、「下北沢 オシャレ カフェ」。
検索窓に入れた「下北沢」「オシャレ」「カフェ」という単語がキーワードです。
あなたがこのキーワードで集客したいときには、この3つのキーワードを入れたタイトルを作ることになります。
例えば、こんな感じのタイトル。
- 雰囲気?価格?下北沢のオシャレなカフェまとめ
- 下北沢でデートするならここ!オシャレなカフェ5選
- 下北沢で女子会♪「センスイイ」って言われるオシャレカフェ3選
どうしてキーワードを決めて記事を書くの?
「下北沢 オシャレ カフェ」で検索したときに、あなたは何ページ目の検索結果を見ますか?
2ページ目?
3ページ目?
穴場狙いで10ページ目?
通説では約8割以上の人が1ページ目、それも上の方にあるサイトから調べるそうです。

あなたも、検索して上の方にあるタイトルからチェックするのでは?
あなたのブログも同じです。
1ページ目に表示されないと、なかなか集客できません。
では1ページ目に表示させるためにはどうしたらいいのか。
キーワードを決めて、そのキーワードに合った内容のブログを書けばいいんです。
Googleの検索結果は、ブログのタイトルや内容がキーワードに合っているものほど上の方に表示されます。
「下北沢 オシャレ カフェ」で1ページ目に表示させたければ、この3つのキーワードを含む記事を書けばいいのです。
・検索で1ページ目に表示されやすくなる
・1ページ目に表示されると、ブログに来る人が増える
キーワードは1記事に何個入れる?
1記事あたりのキーワードは、2~3こが目安です。
例えば…
- 「下北沢」「カフェ」
- 「下北沢」「安い」「居酒屋」
- 「目黒」「駅近」「中華」

まずは、選んだキーワードで記事のタイトルを作ってみましょう。
タイトルは、検索結果に表示される32文字以内で作ります。
ちなみに32文字にしなきゃいけないというルールはないので、20文字以下でもOKです。
<キーワードを使ったタイトル例>
■「下北沢」「カフェ」
・『下北沢のカフェ10選!~価格は?雰囲気は?味は?』※23文字
・『可愛いっ!下北沢で人気のカフェまとめ』※18文字
■「下北沢」「安い」「居酒屋」
・『見つけた!下北沢の安い&ウマイ居酒屋!今晩飲むならココっ!』※29文字
・『3000円以内で飲む!下北沢の安い居酒屋まとめ』※21文字
■「目黒」「駅近」「中華」
・『ぜ~んぶ徒歩5分以内!目黒駅近くで中華が食べられるお店5選』※28文字
・『目黒の駅近!人気の中華料理店ならココで決まり!』※23文字
タイトルが32文字を超えるとどうなるの?
32文字を超えると、検索結果で「…」と省略して表示されてしまいます。
「いちいちタイトルの文字数を数えるのは面倒だ!」という人は、選んだキーワードを最初の方に入れておくといいかもしれませんね。
そうそう。
こんな便利なサイトもあります。
クリック一つで文字数が計算できるので、結構便利です。
無料で誰でも使えるサイトなので、気になった方は【コチラ】からチェックしてみてくださいね。
「文字カウント」で検索すればこの他にもいろいろ見つかりますが、ご参考までに。

タイトルが決まったら、次はブログの本文!
タイトルに含めたキーワードは、記事の中にも入れるようにします。
入れるキーワードの数は自由ですが、僕なりの目安をお伝えしておきますね。
<文字数ごとのキーワード目安>
- 500文字以内
→キーワード各1~2こ - 1000文字
→キーワード各3こ - 2000~3000文字
→キーワード各5こ以上
キーワードは多いほうがいい説
未だに「ブログに入れるキーワードの数は、多ければ多い方が良い」という人がいるみたいですね(苦笑)
実は、「本文中にキーワードをたくさん入れた方が検索で上の方に出る!」と言われていた時代もありました。1~2年前くらいかな。
でもその結果、カタコト文章のサイトが増えたんですよ。
例えば「下北沢」「オシャレ」「カフェ」の場合だと、こんな感じ。
<キーワードの数>
・下北沢 3こ
・オシャレ 8こ
・カフェ 5こ
※本文の文字数181文字

オシャレ、オシャレ言いすぎて、逆にオシャレ感ない!!
短い文章のブログにキーワードを入れすぎると、このようなうさん臭い記事が出来上がります。
こんなブログは今の時代だと1ページ目に表示してもらえませんし、仮に表示されたとしても読者は読まずに去っていくと思います…。
・キーワードは多い方が良い説は、もう古い
・文章の中に自然に入るくらいでいい
・読んだ時に「しつこい」と感じたら、キーワードの入れすぎ
【まとめ】

今回のブログのまとめ!
- 記事を書くときは、必ずキーワードを決めておく
- キーワードの数は2~3こ
- タイトルは32文字以内で、キーワードを全部入れておく
- 本文にもキーワードをそれぞれ入れる
- 本文のキーワードは500文字で各1~2こ、1000文字で各3こ、2000文字以上で5こ以上が目安
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