【見出しの裏テク】ブログ初心者でも長文記事が書けるようになる方法
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稼いでいるブログの文字数を見ていると、最低でも1000文字は書いてあることが多いです。A4原稿用紙でいうと2枚半。かなり長いですよね。長文を書くのが苦手だと言う人のために、「見出し」を使ったブログの書き方をご紹介します。
【あなたはどっち派?】長文をかけない3つの理由
「長い文章が書けないんです。どうしたら1000文字以上書けますか?」
この質問、実はすごく多いです。
ブログ初心者のクライアントからの質問TOP3に入ると思います。
でも大丈夫。
それが普通です。
いきなりブログを書けと言われて、最初からスラスラ長文を書ける人の方が珍しいのでご安心ください。(もし最初からかける人がいたらラッキーとしか言いようがない!)
長文が書けない理由は3つあります。
まずはあなたがどのパターンに当てはまりそうかチェックしておきましょう。
「理由なんてどうでもいいんだ!とにかく今すぐ長い文章を書けるようになりたい!」というアグレッシブな方は、ここは飛ばして次の章から読んじゃってください。
1.そもそも書いていない
相談の7割近くがコレです。
1000文字以上のブログを書きたいけど、書き方が分からないし、いざやってみたけど書けない。
…つまり書いていない!
正直言うと長文を書くのは、「慣れ」です。
ある程度パターンはありますが、慣れるまでは文章を書くのに時間がかかります。
10000理論について、聞いたことがありますか?
イチローなどのプロフェッショナルが掲げている、あの10000理論です。
- 練習100時間で、やっと初心者レベルから抜け出せる
- 練習1000時間で、まだアマチュアレベル
- 練習10000時間で、とうとうプロのスタートライン
※参考@1000時間理論/英会話ブログ
つまり1000文字のブログを100記事書いて、やっと初心者レベル脱出だということです。
100記事書くまでは、文を書くのが苦手だからとか、自分には向いてないのかも…なんて思わなくて大丈夫。
この段階ではまだ、スラスラ書けなくて当然なので。
だけどずーっと書き続けていれば、ある日突然に1000文字ならチャチャッと書けるという日が来ます。絶対に。
2.ネタがない
これも意外と多い相談内容の1つ。
何を書けばいいか分からないから、そもそも記事を書くスタートラインにも立てていないという状態ですね…。
考えてもアイディアが出てこないと「もうダメだ」と諦めてしまうことが多いのですが、ここで諦めてはもったいない。
私がおすすめしているネタ集めの方法は2つあります。
1.他の人のブログ
自分と似たようなジャンルのブログを探して、ネタになりそうな情報を探します。
有名なブロガーさんがおすすめしていたり、テレビやSNSで話題になったアイテムを取り上げるのもいいですね。
2.本や雑誌
話題性のあるアイテムで集客したい場合は、雑誌がオススメ。
雑誌には話題のアイテムが掲載されていますし、雑誌を読んだ人が「これ良いかも!」とネットで検索する可能性が高いからです。
美容雑誌なら「VOCE」や「美的」といったように、ユーザーを絞り込んだ雑誌なら集客効果がUP!
そのほか看護師ブログなど実体験や知識が必要なブログの場合は、専門書が役立ちます。
3.何を書いていいか分からない
- ネタはある。
- タイトルも何となく決まった。
- だけど文章に何を書けばいいか分からない。
- 書いてみたけど2行くらいで手が止まる。
今回のブログを読んでほしいのは、まさにこのパターンの方です!
・・・何を隠そう、ブログを始めた当初の私がそうでした。
このパターンの方は、これからお伝えする見出しを使った方法で必ず長文が書けるようになります。
細かい見出しさえ作ってしまえばこっちのもの。
1000文字といわず、3000文字、5000文字、10000文字以上の文章が書けます。
それではさっそく、次の章でそのテクニックをご紹介します。
[temp id=2]【はじめの一歩】1記事分の見出しを作る
ボリュームのある記事を作る秘訣は、ただ1つ。
最初に「見出し」を作っておく。
これだけでいいんです。
ブログに書いてある、長ーーい文章を要約したものが見出しです。
見出しは、文章のまとまりごとに設置します。
「1つの見出しあたり〇行書く」というルールはないのですが、1000文字程度の文章なら2~5行くらいが読みやすいですね。
さて。
今すぐ長文を書きたいと思っているのに、見出しから書くなんて遠回りな感じがしますか?
時間がもったいないという人もいるかもしれませんね。
だけど私は、見出しから書きます。
クライアントにも、見出しから書くように薦めます。
それは見出しから書き始めるだけで、誰でもラクに長文ブログが書けるようになるからです。
具体例を挙げて考えてみましょう。
AとBでは、どちらの方が文章を書きやすいですか?
(A)
【食事制限なし!1週間でウエストを3㎝細くする方法】
・見出し
・小見出し
・小見出し
・見出し
・小見出し
・小見出し
・小見出し
・まとめ
(B)
【食事制限なし!1週間でウエストを3㎝細くする方法】
・食事制限なしだからこそ痩せる!2つの理由
・筋肉量が落ちにくい
・リバウンドしにくい
・1週間でウエストを細くするポイント3つ
・食べる時の姿勢を意識する
・トイレに行くたびにスクワットする
・ひねり運動でくびれGET
・まとめ
いかがでしょうか。
Aは、タイトルと見出しの数しか決まっていません。
だけどタイトルだけ見ても、書くべき内容がイメージしにくいですね。
一方Bは、書きたい内容がすべて見出しにまとまっています。
この場合は見出しが8つあるので、それぞれ100~150文字書けば1000文字以上の長文が勝手に完成するというわけです。
1000文字書けと言われると内容に困ってしまいますが、100~150文字ならラクに書けそうですよね。
見出しを作るメリットはこれだけではありません。
最初に見出しを作っておくことで内容がブレず、まとまりのある文章になります。
そうそう。
これは実体験ですが、「タイトルと内容が一致したブログ」の方が検索で上位に表示されやすいです。
検索上位に表示されればブログに訪れる人は桁違いに増えますから、ぜひ見出しから作ってみてくださいね。
[temp id=2]【もう迷わない!】見出しを作るときのポイント3つ
見出しを作っておくだけで、誰でもラクに長文ブログが書けるようになります。
でも見出しづくりって、慣れるまでは意外と難しいんですよね。
そこで、初心者の方がスムーズに見出しを作るポイントを3つにまとめました。
ポイント1.キーワードを入れる
見出しには、読者を集めたいキーワードを含めるようにします。
例えば今回のブログのテーマは「見出し」。
大見出しには、必ず「見出し」というキーワードを入れるように意識しています。
ちなみにキーワードの数は、1つじゃなくて構いません。
2つでも3つでもOKです。
ポイント2.大見出しと小見出しの使い方
長文を書くときには、大見出しと小見出しの2つを使います。
大見出しは文章を要約したもの、大見出しの中身をさらに細かく分類したものが小見出しです。
数のルールは特に決まっていませんが、大見出し1つに対して小見出しを2~5こ設けることが多いです。
下に実例を挙げておきますので、見出し付けの参考になさってください。
▼見出しの例
1.大見出し
2.大見出し
2.1.小見出し
2.2.小見出し
3.大見出し
3.1.小見出し
3.2.小見出し
3.3.小見出し
4.大見出し
▼実際に見出しを入れてみると・・・
1.経験談!食べないダイエットで太った過去
2.食べないダイエットで太る2つの理由
2.1脂肪よりも筋肉が消費されてしまう
2.2結局ドカ食いしてしまう
3.食べないダイエットは卒業!今すぐできる方法3選
3.1低カロリーのお菓子に変えてみる
3.2大袋のお菓子は買わない
3.3おやつは小皿に入れて食べる
4.まとめ
ポイント3.長すぎる見出しはNG
見出しは、長ければいいというものではありません。
長文ブログはパソコンで書くことが多いと思いますが、パソコンで見る見出しと、スマホで見る見出しは全然印象が違うんです。
まずは文字数によって見出しがどう見えるのか、ご覧ください。
いかがでしょうか。
スマホでは、長すぎる見出しはゴチャゴチャして読みにくいですよね・・・。
読みにくいブログだと読者が逃げてしまうこともありますから、パソコンで作った見出しは一度スマホで確認しておきましょう。
[temp id=2]まとめ
長文を書く前には、必ず先に見出しを作っておくことです。
この方法は1000文字程度のブログに限らず、20000文字を超える記事でも役に立ちます。
というより長ければ長いほど、見出し作りが効いてきます。
「見出し作りが苦手なんだよなぁ・・・」という方は、Write-Nで販売している見出しを使うところから始めてみてもいいかもしれません。
見出しに合った文章を100~150文字書くだけで、最終的には長文ブログが完成します。
まずは1000文字、慣れてきたら1500文字、5000文字・・・とステップアップを目指していきましょう!
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